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有限会社はどうなるのか?

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    今回の新会社法の目玉の一つは有限会社法の廃止がある。 さあてここで問題です。果たして現行の有限会社はどうなるのか? これは「有限会社法等の廃止、商法の一部改正に伴う経過措置」にこのように書かれています。 「現行の有限会社は、会社法の規定による株式会社として存続するものとするが 有限会社の商号の継続使用を許し取締役の任期等についても現行の制度を維持する。」 というわけであせる必要はありません。 なにしろこの経過措置については現在は期限が設定されていません。 法律が新たに制定された場合には特に必要がある場合を除き慎重な対処が必要です。 今回の改正には「類似商号」についての規制がなくなります。 会社の信用は会社よりいっそう本人次第になります 会社で屋号を使い商売をしている場合でその屋号が知られていれば形式は問題ではありません。 もし株式会社にするならば改正前と改正後では扱いが変わります。 改正前は「組織変更」改正後は「商号変更」になります。 なにが違うのか税務上で組織変更の場合に生かせる税制があるのです。 通常はできないのですが評価益を税務上も立てられるケースがあります。 このような場合の組織変更の場合評価益を立てることができます。 減資等をしなくてもできる赤字の一掃が可能なのです。 ただしこの場合、旧有限会社は解散、新株式会社は設立となります。 大きく赤字はあるが簿価の安い土地が載っている、有価証券が載っている場合には有効な手段です。 ただしあくまでも時価評価ですので無制限には評価益が立つわけではありません。 慎重な検討な上行うことがベストです。 ただし評価損は全く認められませんので注意が必要です。 1年ぐらい状況をみて株式会社に移行するかどうかをかんがえましょう。

    新会社法コーナー新設

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      とりあえず新会社法について書いていきます。 本日は最低資本金の撤廃について。 ただし施行日はまだですから先走りしないように! いままでは株式会社1000万円、有限会社300万円という最低資本金制度がありました。 その昔は株式は300万円、有限50万円でした。 マネーロンダリングの問題があり最低資本金を上げたのですが 底なしの不況に見舞われ、廃業率が起業率を上回るという日本経済にとって致命傷ともいえる状況がでてきました。 このため確認会社という制度が経済産業省中心に出来上がり効果がでました。 このことをふまえこの制度を恒久化してしまおうということで最低資本金制度が廃止されました。 要するに資本金は1円ということです。 ただし会社ができたとしても残念ながら会社の運営に必要な資金に変動はありません。 手元資金があるならやはり資本に積むべきでしょう。 今回有限会社は廃止ということになりました。 これからの物的会社(難しい呼び名ですが株式や有限のことです)の区分は 「大会社」と「中小会社」そして株式の譲渡制限があるかないかの区分になります。 この場合譲渡制限が無い場合は公開会社という呼び名になります。 資本金1円でも公開会社ということはできます。 それではランダムに続きます。 用語はその時々に適宜説明を加える投稿をします。 何かのご参考に!

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