外国に逃げる資産家的な報道は結構いい線まできている。だがテレビ局はもっと日本の税制を勉強しないとね
JUGEMテーマ:今日のこと
今日何気に嫁が真剣にテレビをみていた。
フジの情報番組だ。
私はほとんどテレビを見なくなったので、久しぶりに見てしまった。
ミヤデさんという人が(おそらく普通には有名な方なのでしょうが、私は特殊な性格でテレビをほとんどみないのであまりよく知らない。)司会の番組で日本に資産家が海外に逃げている。
そう、そうしたいという方はたまにいらっしゃる。
だがぞれにかかわる日本の税制を話すと「うーん、難しいなあ」ということを話される。
日本は海洋民族ではあったが日本から出てそれなりにという人はほとんどいない。
今も相変わらずの状況のようだ。
これにはある方(かなり大きな会社の代表であった方)から聞いた話がある。
「日本人は海外では思い切り差別されるから、私は日本からは出ない。」
「言葉が完全にわかるかどうかの問題がこの話には影響する。」
言葉がわかるとその日本人への差別に参ってしまうというのが現実にあるそうだ。
その方は明確に日本にいると明言している。仕事は海外でのことが多いが自分の中心は日本にあるとして
すべてを日本で行っている。そう税金も日本で支払っているとおっしゃっていた。
実際のことは当然かかわっているわけではないからなんとも言えないが、おそらく本当だろう。
何故か?
他にも異口同音にいっている方と知っているからだ。
みんなこの事を理解していないのだ。
差別されても、日本で批判をされても海外に行く。
だが日本での居場所は持っている・・・・・こういった方は日本大好きで、日本に本来はいたいのだと言っている。
そうではないという場合は、日本での資産は完全に売り払い、日本はたまたま生まれた国程度の認識しかもっていないはず。
何故このようなことが起きているかは、今日の報道に出ていたとおりに近いと考えていいだろうと思う。
だがこれと同じ事が過去中国でもおき、その場合は日本に来るケースも稀にあった。
その手の人で何故か知り合い、ウマがあい、適度に連絡がくる人もいる。
ほとんどはもうおあいすることもないのだと思う。
そう、最近の領土問題がね・・・・・・・・
なんだろう本当に日本の場合は政治が全く現実を理解していないというよりも自分たちにかかわらない限りはしったことではないという状況なのだろう。
これって昔のローリングストーンズ状態だとも言える。
イギリスで過去に起きているのだ。
で、結局、イギリスは問題点を解決して復活方向にいっている。
日本は逆の方向。
民間をダメにして復活する国はないのだ。
話はとびまくりだが、そう、なんだろう個人を悪者にする傾向があるが、これは明確に違う。
間違いなく自分さえよければよい政治家と事なかれ主義公務員の問題を無視しているから今回の話の疑惑部分が出てくるのだ。
フジの報道はもう少しだったな。
テーマは悪くない。
だがもっと粘って、もっととんがってこいと言いたい。
まあだけど頑張れよ。今日のテーマの取材班。
もう少し勉強すればイケルのかもしれないな。
- 2013.08.11 Sunday
- 独り言
- 23:34
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- by 下手の横好き