ラジオはどうなるのだろうか
なにかをやりながら聞くことができるという全くもってのアナログな世界。
というよりも人間の声のぬくもりが気持ちをやわらげてくれる・・・人間の声っていいね。
声と音だけの世界だけに自分自身の経験の深さ浅さのよっての違いで見えてくる画像も変わってくる。
想像という人間の本能を掻き立ててくれるラジオ。
線が繋がっていなくても繋がるラジオ
電離層の状況によっては聞こえないはずの放送局まで聞こえてくる。
偶然の発見がまだまだあるラジオ。
これが型にはまったネット社会に吸い込まれてしまうのか・・・・・・
新しいような感じで実際はアナログな世界に過ぎないねネット社会。
外部との新たな接触方法が安定した回線で提供されているのが特徴のネット
新鮮さは慣れればなくなってしまう。
ただいろんな人の意見が簡単に見聞きできたりもする。
残念ながら基本的な知識を無視しているがために会話が難しかったりもする。
偶然の人との出会いは昔のアマチュア無線や飲み屋の方が多い。
ネットの出会いがどこまで深まるか・・・信頼関係をどうやって結ぶのか?
考えれば考えるほど異質な世界同士。
アナログのよさがはたしてネットでどこまで実現できるのか?
年寄りのノスタルジアに過ぎないのだろうか?
深夜放送が楽しみだった過去が懐かしい。